2019年12月1日。
1級電気通信施工管理技士の実地試験を受験した。
今回の試験場所は、大阪商業大学。
確か、以前に一度行った事がある気がする。
行き方はGoogleマップさんに聞き、最新開通した、JRおおさか東線を利用して、河内永和駅へ向かう。
駅に到着し、おりた瞬間、中国人と思われる人々でホームがごった返していた。
???
こんなローカル駅が何故?
と思ったが、どうやら近鉄とのターミナル駅にもなってるようで、新大阪にいくのに便利だから利用されているよう。(たぶん)
河内永和駅から大学までは、約1km。
微妙に遠い。
一駅分ある。
Googleマップさんの指示に従い歩く。
そしてついに到着。
あれ?こんなとこだったっけ?と思いながら進む。
4号館へ向かい、教室の中へ。
早めに入って、コンビニのおにぎりを食う。
試験開始
13:00から説明が始まり、13:15〜試験が開始した。試験終了は16:15まで。
試験時間はとにかく長い。
時間が足りなくなる事は、ほぼない。
(学科試験は、あまりにも想定外の問題が多く、時間ギリギリでしたが)
問題
問題用紙を見ながら、回答用紙に記載していく。
今回も施工経験記述は、無難に記載。
JIS記号の説明問題。ほぼ知らんけど、多分、保安器と電話ローゼット。
光ケーブルの問題。ハンドホールの大きさって答え書いてあるやん。引っ掛けか?クロージャー?よく知らん。てか漏水センサーなんてついてんの?知らんけど、適当に回答。
安全管理問題。適当に回答。
語句の問題。???。ヤバイ。ほぼ知らん。
こんなんSEの問題やん。
かなり薄い知識から、絞り出した薄〜い回答を記載。これはヤバイ。
ネットワーク工程表。無難にこなす。
法規。覚えが曖昧だけど、適当に回答。
語句のところが全然分からんかったけど、いくら考えても知らないことを思い出す事はできない。ここは素直に諦めて、それっぽい内容を書く。
あとは、試験終了まで待っていても時間の無駄なので早く切り上げた。
時計を見ると14:45。
1時間30分を要した。
自己採点 70点かな?
所管
今までの中で一番やる気が出ず、最後までスイッチが入らないまま試験終了した。
勉強しなかったので、ダメだったときのダメージは、ほぼ皆無。
ただ全体的には比較的簡単だった気がする。
他の施工管理技士は、経験記述のところがもっと絞られていた。
例えば、安全管理なら「高所作業について」など。今回は、それが全くなくフリーに記載できた。
だから、少しゆるめの問題だった気がする。
前回の建築施工管理は、ダメだと思ったが、合格してたし、それに比べたら出来た気がする。
また今回は1回目で、そもそもの目的が技術者増なのだから、自ずと採点も緩いかも知れない(淡い期待ですが)。
何となく今回の問題は、ある特定の層を狙った問題だと思れた。
具体的にはIT系の工事、特にキャリア周りの光工事なんかを良くやる層。
それも少しSE寄り。
電話工事と光工事とL3スイッチやらTCP/IPとかね。
SEを工事担当者として登録したいのかなぁとか要らん詮索をしてしまう。
どっかの会社(N○T)の天下りっぽい人達の力が働いている気がしないでもない。
正直、偏ってるよ。
通信工事って、範囲がこれだけ広いのにさ。
まぁ何にせよ、結果発表は3月4日。
合格してることを祈ります。
コメント