2020年3月4日(水) 1級電気通信施工管理技士の合格発表がありました。
JCTC(財)全国建設研修センターのサイトから合格者の受験番号を確認できます。
会社から速報を求められていた事もあって、朝9:00過ぎに確認します。
結果は、
「合格」!!
来年受験しなくて良いと思うと嬉しいです!!
合格後にやらないといけないこと
合格後、いくつかやらないといけない事があります。
・合格証明書の申請
・監理技術者の申請
これをやらないと意味がないので、必ずやりましょう。
合格証明書の申請
インターネットでの合格発表と同時に、はがきで合格通知が届きます。
そこに合格証明書交付申請書も一緒についているので、内容確認して電話番号記入し、収入印紙\2,200-を貼って簡易書留で郵送します。
これだけなんで、楽勝です。
すぐやりましょう。
僕はいつも郵便局に行って、印紙購入+貼付+郵送を同時にして終了です。
監理技術者の申請
1級施工管理技士に合格すると、監理技術者になれます。
監理技術者になるには、監理技術者講習に受講する必要があります。
私はすでに、監理技術者を取得しているので、まだ5年間の有効期間中となるので、監理技術者講習を受講する必要はありません。
ですので追加申請のみとなります。
申請には、「合格証明書」が必要なので、証明書入手後に申請します。
申請は、建設業技術者センターのサイトから申請できます。
インターネットでも可能です。
監理技術者ですが、
・監理技術者証
・監理技術者講習
の申請は別物で、監理技術者証は更新したが、監理技術者講習の期限が過ぎていて、効力がなくなっていた事がありました。
両方5年なんですが、申請先が別なんですよね。
でも5年毎なので、5年前どうしたかなんて全然覚えてないんですよ。
「一緒にやってくれよ」と思うんですが、3セクをたくさん作って、天下り先を増やしたい役人の策略だと思うんで、これが改善されることは無いでしょうね。
合格後の感想
今回、個人的には「実地試験は、それほど難しくないな」と思っていたのですが、意外と周りが実地試験にスベっていました。
同僚の先輩もスベっていたし、本社の先輩もスベってました。
実際、国交省発表の合格率をみると意外と低いです。
学科が43.1%、実地49.5%
学科受験者 13,538人、 うち合格者 5,838人
実地受験者 5,781人、 うち合格者2,860人
計算すると、一発合格者は21.1%となります。
(国交省より)
技術者を増やすことが目的だったので、もう少し甘い採点するかと思ってましたが、結果は微妙でしたね。
もしかすると、試験内容が工事屋+SEみたいな範囲だったので、工事的な要素とSE的な要素と両方をそれなりに知っている人が少なかったのかなぁとも思います。
試験内容的には工事担任者に近かったですね。
(工事担任者は、重箱の隅をつつく問題が多すぎて、私はあきらめました)
会社的には、通信工事がメインになりつつあるので、「合格は必須だから!」と変なプレッシャーを掛けられていました。
そう言ってきた部長は受験しないし、直属の上司は学科でスベっているし、なんだかなぁと思ってましたが、とりあえず合格して安心しました。
来年受験しなくて良い。
もう勉強しなくて良い。
これが一番、嬉しいです。
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