どうも一束です。
半年くらい前にレザークラフトで作った小銭入れ(マルチケース)の型紙を公開します。
個人的にはもう少し大きい方が良くて、作り直しを進めてます。
でもこれはこれで良いです。
小銭入れに札束入れたいとか、へんなワガママ言わなければ。
※ちなみに、その記事はこっちです↓
小銭入れ(マルチケース)
僕が自作して、使っていた小銭入れです。
内側はヌメ革(生成り)、外側はネイビーのクロコダイル型押し革を使用しました。糸はラズベリー。
個人的に、ネイビーとラズベリーは相性良いと思ってます。
【大きさ】高さ85mm、幅110mm、厚さ20mm
L字ファスナーです。
中は広げやすいように蛇腹をつけてます。
小銭を入れるところの蛇腹は必須ですが、両サイドの蛇腹はどっちでも良いと思います。
極力薄くしたければ、全部なしでも良いです。
小銭入れ部。
小銭が入っていたので、黒くなってますね。(お金って意外と汚れているといいますし)
型紙
型紙ダウンロードはこちら。
※PDFを印刷するときは、”ページサイズ処理”で実際のサイズ”をチェックして印刷してください。
作り方について
製作工程は、別で公開予定の小銭入れ(鍵入れ付き)を見てもらったらと思います。作り方、ほぼ同じなんで。※記事はこれから書きます。
ちなみに型紙は、厚紙に貼り付けてカットしてください。
コピー用紙だとペラペラすぎて、革への転写ができないんで。
↓ざっくりですが、こちらの記事に作り方を書きました。(ちょっと構造違いますが)
型紙について一言
型紙って、意外と無料公開が少ないんですよね。
今後も無料型紙を公開していこうと思うんで、是非、作ってみて下さい。
僕としては、小物でも長財布みたいに、型紙を作るにしても簡単でないものは、それなりに価値があるようにも思うんですが、それ以外のちょっとした小物類はそこまでの価値が無い気もするんです。
特にパスケースなんて、大した事無いし。
ちなみにレザークラフトの本って高いんですよね。一冊2500円とかします。
大体は型紙がついてるんですが、載ってる革小物のデザインが気に入らなかったりすると、結局付いてる型紙を使わなかったりするから、僕にとっては型紙付きは意味ないんですよ。(型紙なしで、製作工程が見たい。)
ただ型紙は置いといて、やっぱり本は見やすいので、あった方が良いとは思います。
オススメの本は、また別の機会にします。
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