レザークラフトの無料型紙を使ってもらって嬉しかった話

ある日、レザクラのツイッター界隈では有名人(?)のMaple.Port(@MaplePort6)さんが型紙を使いたいと連絡をくれて、僕の型紙を使って”L字ウォレット”を作ってくれた。

この時、思ったんですよね。

純粋に「嬉しいな」と。

 

僕がレザークラフトをはじめて、気づけば4年が経過した。

そしてブログを始めて半年が経過し、ブログと同時に始めたツイッターも半年が過ぎた。

元々、僕がブログを始めた理由は、”副業で稼げる”みたいなのをネットで知ったからで、いわば少し不純な動機でした。(ちなみに赤字です笑)

でも正直書くネタってそんなに無かったりするし、たわいのない事を書いても、それ程文才があるわけでもない只の凡人ですから、対して面白いわけでもない。

そんな中、ネタ的に書きやすかったレザークラフトの記事を比較的多く書いてる。

稼ぐ事に重点を置くなら、いわゆるアフィリエイト記事を書けば良いのだろうけど、とりあえずは楽しく思っている事を書く、そして書く事に慣れる事が大事だと思って続けてる。(もはや稼ごうとしてない笑)

型紙については、

「どうせなら型紙を無料で配っちゃえ」

と思い、無料公開を始めた。

最初は、型紙を有料にする事も考えたのだが、

「そもそもお金もらえる程のクオリティではない」

と思い、無料にした。

それに

「型紙なんて、独自のデザインだったり、複雑なものでなければ、それほど価値はない」

と思っている部分がある。

プロの職人さんが販売してるような財布なんかは、デザインにオリジナリティがあって、かつ作りも複雑だったりするから、型紙にも付加価値がある。

写真を見ただけでは作り方を想像できないし、型紙もイメージできないから、「どうなってんのかなぁ~。型紙見てみたいなぁ」となる。

そもそもプロの職人さんは、コバ処理だったり、縫い目だったりが、めちゃくちゃ綺麗なので、同じものを作っても全然違う出来栄えになるから、そこにも付加価値がある。

同じレシピでも、凄腕の料理人が作る料理と、只のおっさんが作る料理には雲泥の差があるのと同じ。

だから僕ごときが作る型紙(レシピ)には、それ程の価値が無いと思っている。

このあたりは賛否ありそうだけど。

ただ僕は、レザークラフトを始めようと思った人や、なにかを始めようとした時のハードルを少しだけ下げてあげたい。

そしてレザクラ仲間がもっと増えたら良いと思って、情報発信をしている。

もし僕きっかけでレザークラフトを始めた人が出てきたり、というか、そうなっていったら嬉しいですね。

 

 

大阪在住。

激しい息子と、超絶イラチの娘を持つ、二児の父。

1LDKに住む。
狭いので引越したいが・・・。

レザークラフトや普段色々と思っている事とか、綴ってます。

不動産投資やってみたいんですが、なかなか踏み出せず。

一束(ひとたば)をフォローする
レザークラフト型紙日記
スポンサーリンク
一束(ひとたば)をフォローする
一束blog

コメント

タイトルとURLをコピーしました