【施工管理技士】受験勉強の心構え

施工管理技士 受験

施工管理技士ですが、なんやかんやで3つ取得しています。

まず1級電気を独学で合格して、それ以降は1級管工事、1級建築工事を一発合格しました。

今は、1級電気通信を受験してるので、これが取得できれば4つ目となります。

僕は、建設業ガッツリのゼネコンやサブコンに勤めているわけではなく、ちょっとユルめの現場施工管理くらいしかしてません。(最近は、そうでも無いのでしんどくなってきましたが)

今思えば、なんやかんやでも良く合格したなぁと思っているところもあります。

じゃあなんで合格できたのか?

と、考えてみると何となく見えてくるものがあります。

モヤっとはしてますが、僕が施工管理を合格したであろう部分を、これから徐々に話していきたいと思います。

少しでも、これから受験する人の役に立てばと思います。

資格試験というものについて

まず心構えの話になりますが、資格試験に関して言えば、合格しなければ意味がありません。

合格か不合格のどちらかしか無いんです。

合格ラインを超えるかどうか。

100点でも60点でも、合格は合格です。

試験勉強で、施工管理の知見を広げたいというのもあるとは思いますが、そんなのは不合格した時の言い訳レベルでしか無いと思います。

僕自身は、そもそも施工管理そのものがあまり好きではないので、全くやる気がでませんでした。

(じゃあなんで施工管理の仕事してんの?って感じですけどね。)

だから、いつも合格ラインをちょっと超えるぐらいの知識で臨んでました。

それで合格してきました。

合格すればOKです。

資格試験は、実力があるかないかではないんです。

最低限の力量をあらわすものです。

学歴と似たようなもんです。

有名大学を卒業してれば、

「それなりに勉強できるよね?」

ってのと同じで、

「施工管理についてどれくらい知ってんの?」

ってのを

「一応、セコカン1級持ってます」

と言えば、

「なら、だいたい分かってるよね?」

となります。

逆に言えば、その程度のものです。

最低限のラインを示すものでしかありません。

だから他人からしてみれば、100点の合格者と、60点の合格者の評価は同じです。

となると、100点を目指す意味は全くありません。

ですので、僕は基本的に70〜80点を目指してました。

これくらいが出来ていれば、多少取りこぼしても合格しますから!

1級と2級はどっちが良いのか?1級を受けましょう!

施工管理技士には、1級と2級があります。

違いは、担当できる工事規模が変わります。

一般建設業と特定建設業とほぼ同じですね。

車で例えると、

・2級は普通免許

・1級は大型免許

要は、1級は担当できる工事に制限がなく、2級は制限があります。

詳しくはこちら(セコカンマガジンより)

施工管理技士の資格について、概要や取得メリットを知ろう!
「施工管理技士」がどんな資格か知ろう 頻繁に「業界全体が人材不足」という課題が問題視されている建設

なので、受験資格を満たしているなら、最初から1級受験が良いです。

(1級の受験資格を満たすために2級合格しないといけない人や、1級の受験資格を得るまでに時間がかかり過ぎてしまう人は、仕方ないので2級を受けましょう)

このあたりは、この記事で紹介しています。

【施工管理技士】1級と2級どっちを受験すれば良い?1級一発合格を狙いましょう!
電気通信の施工管理技士の記事が意外とアクセス多いので、施工管理技士の記事を増やしていこうと思います。 僕ですが、1級の施工管理技士を電気、管、建築と3つ取得しています。 そして2019年度に新設された、電気通信施工管理技士を受験してい...

まとめ

施工管理技士は資格試験ですので、合格しなければ意味がありません。

合格ラインは、60%です。

ただ100点で合格しても60点で合格しても、取得できる資格は同じですので、60点以上とれるようにすれば良いのです。

これから受験する人は、70〜80点を目指して頑張ってください。

過去問で70〜80点とれるようになれば、ほぼ確実に合格できますので。

では、頑張りましょう!

大阪在住。

激しい息子と、超絶イラチの娘を持つ、二児の父。

1LDKに住む。
狭いので引越したいが・・・。

レザークラフトや普段色々と思っている事とか、綴ってます。

不動産投資やってみたいんですが、なかなか踏み出せず。

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