どうも一束です。
今まで100均の工作用紙(方眼のやつ)を使って、型紙製作をしてました。
が、これって結構面倒だったんですよ。定規で長さ測って、円テンプレートでR部分書いて。テンプレートに無いRは描けないし。
ずっと前からCADで作りたいって思いはあって、フリーCADって言ったら、JW-CADだよねって事で、JW-CADにチャレンジしたけど、元々Auro-CADユーザーだったので使い勝手が違いすぎて、全然馴染めなかったんですよね。
AutoCAD的なフリーソフトDraftSight
ブログはじめるついでに、CADソフトを改めて探してみたら、あったんですよ。
ほぼAutoCADなソフトが。
名前は、『DraftSight』
多分、しっかりと調べればすぐに分かったと思うんだけど、今まで知らなかった。
操作方法やUIは、AutoCADとほぼ同じで、ファイルの拡張子も.dwgで同じです。
若干不安定な感じはあるけどね。(そこは細目にデータ保存してます。)
違いは、Microsoft OfficeとKingsoft Officeの違いくらいな感じでしょうか。
ちなみにインストール後に、アクティベーションが必要です。
DraftSightで描いてみた
使い方は、AutoCADとほぼ同じだったけど、AutoCAD自体を最近触ってなかったので、使い方を調べながら使ってみた。(世の中には、使い方を細かく教えてくれるブログがあって、とても便利です。)
僕は、こちらのブログを参考にしました。
(ちなみに、メーカーのマニュアルもありますが、分かりにくいです。)
今回、作図したのは、レザークラフト用の『鍵付き小銭入れ』型紙です。
以前、小銭入れを作って今も愛用してるんだけど、幾つか気に入らない点があって、それをすべて直したくて、ずっと構想を練ってました。とりあえず、小銭入れの製作はまだですが、型紙はできたのでアップしたいと思います。製作したら、またアップしたいと思います。
都度、型紙記事をアップしています。
良かったら、参考にしてください。
2019年8月14日 追記
DraftSightですが、無償版の提供は2019年12月をもって終了となります。
非常に残念です。
というか相当ショックです。
もし使い続けようとすると、昨今では主流のサブスクリプション制の費用が掛かります。
一番安い DraftSight Standardで、年額¥10,900の利用料がかかります。
まぁ法人でライトな使い方をしている人が、Auto-CADを買うぐらいなら安いでしょうが、ただの趣味で超絶ライトな使い方をしている一般人が買うには高すぎます・・・。
ここまでくると、今までの無償だったのが異常に思えてきますね。
DraftSightに替わる、無償のAuto-CADライクなソフトは、なかなか無いと思いますが、新しいCADソフトをこれから探していきたいと思います。
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