6月から(いや5月から?)暑い日が続いている。
ここ数年の夏は、「昔はこんなに暑くなかったですよね」と言うのが定番になりつつある。
コロナの影響で、働き方が大きく変わった。
テレワークが当たり前になって、事務所に帰らず自宅に帰る事が多くなった。
この日も、午後から家でテレワークとなったが、
自宅に帰る=仕事が終わった
という感覚が染み付いているので、自宅に帰るときは、ほぼやる気がない。
自宅に到着したのは15:00頃で、どうせ仕事をやる気にはならないのだから…と、早く仕事を切り上げる事にした。
たまには迎えに行こうか。
そう思って、保育園へ迎えにいった。
この日は雲ひとつない快晴で、とても暑かった。
娘は嬉しそうに、
「なんできょうは、はやいん?」
と聞いてくる。
次に息子を迎えに学童に向かう。
向かう途中、日陰も少なく、暑さに娘が怒っている。
「ちいちゃんがな、あるいてると、たいようがずっとついてくんねん!!」
笑い
「たいような、あついからついてきてほしくないねん」
いつもの事だけど、娘の表現は面白い。
たいようがついてくる
というのを説明しようとしても、僕は彼女に上手く説明できない。
太陽がどんなもので、地球がどんなもので、宇宙がどうとか、何も知らない彼女に説明は難しい。
説明するというのは、相手の目線で話をしなければ伝わらない。
相手が知っている言葉で、分かりやすい説明する人はすごい。
そんな語彙力が欲しいなぁ。
そんなことを思いながら、息子を迎えに行く。
結局説明をあきらめてしまったけれど、いつか太陽がついてくる理由を娘に説明できたらと思う。
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