今年も、浜松の実家に帰省し、大阪に帰ってきました。大阪に帰って来た翌日、兄貴からお届けものが…。
何かと思って開けてみると、
「治一郎のバームクーヘン」
でした。
これが思いのほか美味しかったのでレビューします。
しっとりしたバームクーヘン
まず、お味について一言。
しっとりしていて美味しい
ですね。
スーパーなんかで売っている安いバームクーヘンって、口の中の水分を全部もっていかれるような、ちょっとボソボソしていたりしますが、治一郎はそんなことありません。
まとめるとこんな感じ。
・しっとり
・外側のシュガーがおいしい
・冷たくして尚おいしい
・とにかくおいしい
似ているバームクーヘンとしては、たねや・クラブハリエのバームクーヘンがありますが、個人的には治一郎が上です。
地元という贔屓目プラスですがね。
(クラブハリエもおいしいですよ!!ちょっと高いですが・・・。)
食べたのは、カットタイプ
うちに届いた治一郎のバームクーヘンは、カットタイプでした。
(箱を速攻で捨てたので、中身のみ。多分12個くらい入ってました)
カットタイプには、パッケージひとつひとつに楊枝がついています。
これが使いやすくて良いです。(つまようじでは食べにくいですからね。)
食べにくかったらそれがストレスですから。
外側のシュガーがまた美味しい!
お値段
治一郎のバームクーヘンはオンラインショップで買えますね。
カットタイプですが、オンラインショップとちょっと違うみたいです。
オンラインショップのは、分厚いのが二個はいってるみたいです。(通販専用とあります)
気になるお値段を、クラブハリエと比較してみました。
【治一郎】ホール
2160円 高さ約8cm、直径約14.5cm
【クラブハリエ】ホール
1,188円 (15.9×15.9×5.7cm)
1,728円 (16.0×16.0×7.9cm)
(治一郎…お前、意外と高えな。)
今回、僕が食べたカットタイプの値段はよく分からず。(もらったんでね。)
多分1個200円くらいと思います。いい加減です(^_^;)
美味しいから、値段は良しとしましょう。
治一郎について
そもそも、治一郎って誰やねん!?
って感じだったので、調べました。
当社の菓子職人たちが地道にこつこつと努力を重ねて生み出した新たな美味しさ、それはまさに「職人技の傑作」といえるものでした。そして、彼らのひたむきな「ものづくり精神」に敬意を表し、当時の職人の1人の名をとって、このお菓子を「治一郎」と名付けました。
治一郎ブランドサイトより
職人さんの名前ということが分かりました。
というか、それしか分からん…。
まぁすごく頑張った人なんでしょう。

治一郎=ヤタローパン
治一郎のバームクーヘンは、僕の地元である静岡県浜松市で作られています。
ただ、「治一郎って知ってる?」と浜松の人に聞いても、
「は?」
ってなるかもですね。
大分と知名度が上がってきましたが、治一郎ってよりもヤタローパンの方が知ってるかも知れない。
もしくはシャンボール。シャンボールは、パンのチェーン店。
浜松では、ちょくちょく見た事があります。
治一郎もシャンボールもヤタローパン。

多分、うちの親父なんかは、確実に「は?」という側の人間ですね。
(というか、そもそも洋菓子に興味ないですが。)
うちの兄貴の友達が、ヤタローパンの工場で働いてましたね。
なんだか親近感がわきます。
店舗 全国展開じゃん
そういえば、会社帰りに見たことあるなぁと思っていたら、やっぱりありました。
グランフロント大阪のB1階に。
大阪では、吹田と枚方にあるみたい。
他にも結構全国展開していました。
ららぽーとと提携しているんですかね。ららぽーとが多めです。

聞いた話では、イオンに入っていたけど高級路線で進めているので、もう少し高級な百貨店を中心に店舗展開を替えたみたいな事を聞きました。
これは単純に、高級路線ではイオンではあまり売れそうにないからだと思うんですがね。
イオンって基本的に地元民中心だから、手土産を買う感じでもないような気がしますし。
ヤタローパンのアウトレット
ちなみに、ヤタローパンのアウトレットがあります。
詳しくは、浜松の地域ブロガーむらきちさんの記事を見てください。

お得に治一郎が食べられます。
今度、実家に帰ったときには絶対に行きたいと思います。
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